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アパート・マンション大規模修繕の適切な周期について解説!

こんにちは!マンションアパート大規模修繕専門店の【修繕計画】です。築20年を超えた賃貸アパートやマンションの大家さんの皆さん、大規模修繕の周期についてお悩みではありませんか?この記事では、アパート・マンションの大規模修繕に関する適切な周期について詳しく解説します。大家さんの疑問や悩みを解決し、お役立ち情報を提供しますので、ぜひ最後までお付き合いください! 部位ごとの耐用年数 大規模修繕の適切な周期を理解するために、まずはアパートやマンションの各部位ごとの耐用年数を知ることが重要です。以下に、一般的な部位の耐用年数をご紹介します。 外壁 外壁は建物の外観を守り、防水役割も果たしています。外壁の耐用年数は通常20年から30年程度と言われています。しかし、気候や建材、施工の質によって異なるため、定期的な点検が必要です。 屋根 屋根も外壁同様に建物を守る重要な部位です。一般的な屋根の耐用年数は20年から30年程度です。屋根の状態が悪くなると、雨漏りなどの問題が発生しやすくなりますので、定期的な点検が必要です。 防水層 防水層は建物の地下やバルコニーなどで使用され、水の浸入を防ぎます。防水層の耐用年数は一般的に15年から20年程度です。水漏れは建物に大きな被害を与える可能性があるため、定期的な点検と補修が必要です。 エレベーター エレベーターはアパートやマンションの利便性を高める重要な要素です。一般的なエレベーターの寿命は20年から25年程度と言われています。エレベーターの定期的な保守点検とメンテナンスが必要です。 アパート・マンション大規模修繕適切な周期 大規模修繕の適切な周期は、上記の部位ごとの耐用年数を考慮して決定することが重要です。一般的には、外壁や屋根のような主要部位は20年から30年ごとに大規模修繕を行うことが推奨されます。これによって、建物の価値を維持し、住民の安全を守ることができます。 防水層やエレベーターなどの設備についても、寿命が近づいてきたら定期的な点検と必要な補修を行うことが大切です。これによって、突然の故障や大規模な修繕費用を抑えることができます。 大家さんにとって、大規模修繕はコストの面でも重要な要素です。適切な周期を守り、予算を立てておくことが賢明です。また、専門家の助言を仰ぐこともおすすめします。 まとめ アパートやマンションの大規模修繕の適切な周期は、部位ごとの耐用年数を考慮して決定することが大切です。外壁や屋根などの主要部位は20年から30年ごとに大規模修繕を行うことが推奨されます。防水層やエレベーターなどの設備についても、寿命が近づいたら定期的な点検と補修を行いましょう。埼玉県でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!【修繕計画】では、埼玉県でお客様にピッタリの塗装プランを提案しています。埼玉県のマンション・アパート大規模修繕、外壁塗装、防水工事は【修繕計画】お任せください!! 大家さんの大切な賃貸物件を守るために、適切な周期の大規模修繕を行いましょう。お部屋の価値を維持し、入居者の安全と快適な生活を提供するために、定期的なメンテナンスが欠かせません。何か質問やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。お手伝いできることがあれば、喜んでお手伝いさせていただきます。ご安心してお任せください!   2023年11月14日 更新
大規模修繕豆知識

アスベストとその危険性について

朝霞市・和光市・ふじみ野市・富士見市・志木市に物件をお持ちのオーナー様様こんにちは! 創業50年、施工実績6000件!大規模修繕工事の専門店【修繕計画】です。   前回のブログでは”アスベスト事前調査・報告の義務化”に関して解説いたしましたが、 今回はそもそもアスベストとは?またその危険性に関して解説させていただきます。   アスベストとは? アスベストは、過去に多く使用されていた建築材料の一つであり、耐熱性や耐火性が高く、断熱材や防音材、さらには自動車部品や船舶部品などにも使用されていました。アスベストは、その微細な繊維が呼吸器系に入り込んでしまうと、深刻な健康被害を引き起こすため、現在では使用が制限されるようになっています。   アスベストの危険性とは? アスベストが呼吸器系に突入した場合、肺がんや中皮腫(胸膜腫瘍)、肺細胞がん(肺細胞癌)などの発病リスクが検討されます。また、アスベストによる健康被害は、曝露期間や曝露量によっても影響が変わってきます。例えば、アスベストに曝露された期間が長く、かつ高濃度のアスベストに曝露された場合、健康被害が発生するリスクは非常に高くなります。 アスベストによる健康被害は、発病までに数十年以上の時間がかかるため、その被害が明らかになるまでには時間がかかります。 そのため、アスベストが使用されていた建物や施設の改修や撤去、またアスベストに関連する業界で働く人々の健康管理が重要とされています。     まとめ 今回はアスベストの特性と危険性に関して解説させていただきました。 アスベスト事前調査・報告の義務化はこのような危険性・健康被害を防ぐ為に義務化されました。 施工をする際は、居住者、近隣、作業者すべての方に対し、万全の対策が求められます。 施工業者を選ぶ際は、アスベスト対策はどんな事をするのか?を確認する事も大切になります。   それでは次回のブログでお会いしましょう。   ========================================================= 修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方 ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2023年3月1日 更新
大規模修繕豆知識

アスベスト事前調査が義務化となりました❘埼玉の大規模修繕専門店

朝霞市・和光市・ふじみ野市・富士見市・志木市に物件をお持ちのオーナー様様こんにちは! 創業50年、施工実績6000件!大規模修繕工事の専門店【修繕計画】です。   今回は2022年4月1日より義務化された”アスベスト事前調査・報告の義務化”に関して解説いたします。   アスベスト事前調査・報告の義務化とは? 法改正により2022年4月1日よりアスベスト事前調査が義務化され下記のいずれかの工事をおこなう場合、国への報告が義務化となりました。 ① 解体部分の延床面積が80㎡以上の建築物の解体工事 ② 請負金額が税込100万円以上の建築物の改修工事  ※請負⾦額は、材料費も含めた⼯事全体の請負⾦額 ③ 請負金額が税込100万円以上の特定の工作物の解体または改修工事 ④ 総トン数が 20トン以上の船舶(鋼製のものに限る)の解体又は改修工事   アスベスト事前調査結果の報告は誰がおこなう? 報告義務は”元請業者”となります。 例えばアスベストの事前調査や分析業務を外部に発注した場合についても、その結果を国に対して”元請業者”が報告いたします。     アスベスト事前調査結果の報告はいつまでにおこなう? ”工事に着手する前まで”に報告する事が定められております。 なお、報告方法は環境省、厚生労働省が運営する「石綿事前調査結果報告システム」から電子申請します。 https://www.ishiwata-houkoku.mhlw.go.jp/shinsei/     調査結果報告以外でやる事とは? アスベスト事前調査結果の”記録の作成”と”3年間の保存”をする必要があります。 こちらに関しては、工事規模・アスベストの有無に関わらず、事前調査結果の”記録の作成”と”3年間の保存”をする必要があります。     まとめ ・アスベスト事前調査結果の「報告」が義務化 ・「石綿事前調査結果報告システム」を使用し電子報告。 ・報告対象となる主な工事は下記の通り。  ■解体工事:解体部分の延床面積が80㎡以上  ■改修工事・特定の工作物の解体または改修工事:請負金額が税込100万円以上  ※材料費も含めた⼯事全体の請負⾦額 ・アスベストの事前調査は全ての解体等工事で必要で。(報告対象は上記の通り、工事規模による)   以上今回はアスベスト事前調査結果の報告義務化に関して解説させていただきました。 次回はアスベストの危険性に関して解説させていただきます。 それでは次回のブログでお会いしましょう。   ========================================================= 修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方 ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2023年2月21日 更新
大規模修繕豆知識

建物の耐用年数と建物の寿命 l 埼玉の大規模修繕専門店

朝霞市、志木市、和光市、富士見市、ふじみ野市、川越市の皆様こんにちは! 施工実績6000件!大規模修繕工事専門店『修繕計画』です。   前回のブログでは『大規模修繕の最適な時期』に関してお話しさせていただきましたが、今回のブログでは『建物の耐用年数と建物の寿命』に関してお話しさせていただきます。   1.耐用年数とは?  耐用年数とは『減価償却資産が利用に耐える年数』を指します。 正式名称は『法定耐用年数』となります。法定耐用年数が過ぎると税務上の資産価値はゼロとなります。 【建物の構造別耐用年数】 ・軽量鉄骨プレハブ造(骨格材肉厚3㎜以下)    19年 ・軽量鉄骨プレハブ造(骨格材肉厚3㎜超4㎜以下) 27年 ・重量鉄骨造(骨格材肉厚4㎜超)         34年 ・鉄筋コンクリート造               47年 ・木造                      22年   2.建物の寿命とは?  鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年ですが、47年を超えていても問題がないマンションはたくさんあります。 なぜ法定耐用年数を超えても大丈夫なのか?それは環境やメンテナンスの可否によって大きく変わってくるからです。 例えば海沿いにあるマンションでは塩害ですぐに錆びてしまう、直射日光がよく当たる部分では紫外線により外壁や屋上防水面が傷みやすいなどがあります。 そこで重要になってくるのが定期的なメンテナンスです。古いマンションやアパートでも定期的なメンテナンスをされていれば建物の劣化スピードを遅らせる事が出来ます。  しかし、メンテナンスをしていても、建物は劣化していきます。その為、定期的な点検をおこない、大規模修繕を適切な時期に実施する事で、建物を長持ちさせましょう。   3.まとめ   今回は建物の耐用年数と寿命についてお話しさせていただきました。 大切な事は日頃のメンテナンスと点検です。 私たち『修繕計画』では、建物の劣化診断、修繕計画作成のお手伝いいたします。 少しでもお持ちの建物に関して不安な事があればお気軽にお問い合わせください。   それでは次回のブログでお会いしましょう。 =========================================================== 修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方   ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら   ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方はこちら  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら   ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら   ▼顧客満足度No,1を獲得し続ける修繕計画スタッフはこちら!  スタッフ紹介はこちら   ▼大規模修繕の情報をチェックしたい方はこちら!  セミナーページはこちら   ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2022年5月9日 更新
大規模修繕豆知識

大規模修繕の最適な時期とは? l 埼玉の大規模修繕専門店

富士見市、和光市、朝霞市、志木市、ふじみ野市の皆さんこんにちは! 施工実績6000件!大規模修繕工事専門店の『修繕計画』です。   前回のブログでは『大規模修繕の定義』に関してお話しさせていただきましたが、今回は『大規模修繕の最適な時期』に関してお話しさせていただきます。   1.大規模修繕の最適な時期 現在多くの賃貸・分譲マンションでは、12年を目途に大規模修繕がおこなわれております。 環境の違いによって劣化具合に差が出るはずですが、12年周期の大規模修繕を前提としている賃貸・分譲マンションが多いのが現状です。 このような背景として、国土交通省の「長期修繕計画作成ガイドライン」の中で大規模修繕工事を12年周期と表記していることを以って、各業者が「国土交通省が12年周期を推奨している」事が考えられます。   私達がお手伝いさせていただいた大多数の物件も概ね10~15年周期で大規模修繕をおこなっておりました。 それ以上の年月で大規模修繕をおこなった物件では、10~15年周期の物件に比べると物件のダメージ(塗膜の損傷やクラック、屋上防水層、シーリング材の劣化による雨漏り)が酷く、補修範囲が拡大し修繕コストが高くなってしまっている事案が多く見られます。   また、大規模修繕の周期が伸びてしまう事で建物自体の劣化はもちろんですが、外観も汚れやデザイン性も古くなってしまい、競争力が落ち入居者が集まらず、収益性が落ちてしまうと言った問題が出てきてしまいます。   そう言った観点でも大規模修繕は10年~15年周期で工事をされる事をお勧めします。 しかし、この周期だから必ず大規模修繕をする!と言うお話しではなく、一番大切な事はお手持ちの物件の現状を把握する事です。 物件の現状を現状把握をする事で今すぐに大規模修繕が必要なのか?物件全体を修繕するのか?一部の修繕でいいのか?段階的に修繕するのか?など、現状把握をする事で見えてくる事があります。その上で大規模修繕工事の修繕計画を立てる事をお勧めします。   2.まとめ 大規模修繕の最適な時期は12年ではなく、物件によって10~15年、しかし一番大切な事は物件の現状を把握する事です。 私たち『修繕計画』では建物の現状を把握した上で、建物の劣化状態をもとに優先順位のご説明をおこない修繕計画を立てるお手伝いもさせていただきます。 些細な事でも結構ですので是非お気軽にお問い合わせください。   それでは次回のブログでお会いしましょう。     ========================================================== 修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方   ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら   ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方はこちら  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら   ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら   ▼顧客満足度No,1を獲得し続ける修繕計画スタッフはこちら!  スタッフ紹介はこちら   ▼大規模修繕の情報をチェックしたい方はこちら!  セミナーページはこちら   ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2022年5月2日 更新
大規模修繕豆知識

大規模修繕の定義とは? l 埼玉の大規模修繕専門店

朝霞市、和光市、志木市、富士見市、ふじみ野市の皆さんこんにちは! 施工実績6000件!大規模修繕工事専門店『修繕計画』です。   前回のブログでは、『大規模修繕工事の歴史』に関してお話ししましたが、今回は『大規模修繕』の定義をお話しさせていただきます。   1.大規模修繕の定義とは? 建物の主要構造部の一種類以上を過半して修繕をおこなう事を言います。 ※主要構造物 建築基準法第二条五号にて 『主要構造部 壁、柱、床、はり、屋根または階段をいい、建築物の構造上重要ではない間仕切壁、間柱、附け柱、揚げ床、最上階の床、廻り舞台の床、こばり、ひさし、局部的な小階段、屋外階段その他これらに類する建築物の部分を除くものとする。』 と定められております。  例として建物面積の大部分を占める外壁塗装をおこなう際は『大規模修繕』に定義されます。   2.国が定める大規模修繕のガイドラインとは?  国(国土交通省)が定める大規模修繕に関するガイドラインでは、建物の資産価値を維持する為におこなう修繕・改修工事に関して、費用が多額で長期間にわたる大規模な内容を『大規模修繕』と定義しています。     3.大規模修繕に関する法律  大規模修繕に関する法律として『マンション管理適正化法』があります。 マンション管理に関する基本的な方針、留意点などを定義しており、とくに管理にかかわる所有者や管理会社、マンション管理士などの努力義務が定められています。       4.大規模修繕をする際は行政に届出は必要?  建物を建設する際は、建築基準の規定に沿った工事が行われるか検査する為に、『建築確認申請』を指定期間に提出しなければなりません。しかし、大規模修繕ではそのような届け出は不要です。 しかし、外壁塗装や防水工事だけでなく、耐震対策やエレベーターのリニューアルなど届け出が必要な工事もあるのでご注意ください。   5.まとめ 今回のブログでは大規模修繕の定義に関してお話しさせていただきまいした。 大規模修繕に関する定義や法律も理解しておくことで想定外のトラブルも回避でき、円滑な大規模修繕につながります。   大規模修繕でお困りの際は是非『修繕計画』にご相談ください♪   それでは次回のブログでお会いしましょう。     ============================================================== 修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方   ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら   ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方はこちら  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら   ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら   ▼顧客満足度No,1を獲得し続ける修繕計画スタッフはこちら!  スタッフ紹介はこちら   ▼大規模修繕の情報をチェックしたい方はこちら!  セミナーページはこちら   ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2022年4月25日 更新
大規模修繕豆知識

大規模修繕の歴史  l 埼玉の大規模修繕専門店

志木市、朝霞市、和光市、富士見市、ふじみ野市の皆さんこんにちは! 施工実績6000件、大規模修繕専門店をおこなっている『修繕計画』です。   皆さんは大規模修繕がいつ頃から始まったかご存じでしょうか?100年前?50年前?意外と知られていない大規模修繕の歴史。   今回はそんな大規模修繕の歴史についてお伝えさせていただきます。   1.共同住宅の始まりと高度経済成長期 日本において初めて鉄筋コンクリート造の共同住宅が建てられたのが1916年(なんと大正5年)。 軍艦島の名称で有名な長崎県端島に建てられた鉱員社宅だそうです。 共同住宅としては、1923年に東京都江東区に建てられた市営アパート、公共分譲マンションとしては1953年都営アパート、 民間分譲マンションとしては1956年四谷のマンションが最初だそうです。 当初は都心の限られた高額所得者を対象にし、ホテル並みの設備だったそうです…。 その後高度経済成長期を迎え、大都市群に人口が集中した事で住宅不足が深刻化し、1955年に日本住宅公団が設立、1956年に公団分譲団地として稲毛住宅が完成しました。 また、1962年に千里ニュータウン、1968年に高蔵寺ニュータウン、1971年に多摩ニュータウンなど大規模ニュータウンが開発されました。 その後は多くの民間業者が参入。マンションの質や広さの向上など多様性を伴いながら現在まで続いております。   2.大規模修繕工事の始まりとまとめ  本格的なマンション供給から50年程の歴史がありますが、躯体の改修や防水関連の改修など本格的な大規模修繕の歴史は30年ほどだそうです。 大規模修繕が始まった当初は試行錯誤を繰り返し、単にお色直し的な初期性能の回復という目的から、建物の耐久性や住性能などの向上に変化してきており、先人達の苦悩や技術革新が見てとれました。 私たちも、大規模修繕工事や公共工事で培ってきた技術をさらに向上させる事でオーナー様の力になれるように取り組んでまいります。   それでは次回のブログでお会いしましょう。       参考文献:マンションの大規模修繕と課題   著者:宮城 秋治 宮城設計一級建築事務所 代表   修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。 下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。  ☑建物の劣化状況が気になる方  ☑初めての大規模修繕で進め方がわからない方  ☑どこの業者がいいのかわからずお悩みの方  ☑入居率が下がっているけど、打ち手がわからない  ☑他社で見積を取ったが、高いのでイマイチ踏み出せない  ☑そもそも予算がなく、大規模修繕ができずに困っている方   ▼朝霞市・新座市・和光市・志木市で累計施工実績6,000件!施工事例公開中!  朝霞市のマンション・アパート施工事例はこちら  志木市のマンション・アパート施工事例はこちら   ▼大規模修繕の適正相場、価格でお悩みの方はこちら  価格がわかりやすい商品メニューページはこちら   ▼大規模修繕について詳しく知りたいなら  埼玉県南地域初!ショールームはこちら   ▼顧客満足度No,1を獲得し続ける修繕計画スタッフはこちら!  スタッフ紹介はこちら   ▼大規模修繕の情報をチェックしたい方はこちら!  セミナーページはこちら   ▼外壁塗装工事&防水工事などの修繕について少しでもお悩みの方はこちら!  無料見積り・無料診断の依頼はこちら   #朝霞市 #志木市 #新座市 #大規模修繕 #防水工事 #雨漏り #足場 #外壁塗装 #塗装 2022年4月18日 更新
大規模修繕豆知識

これが出るとそろそろ修繕かもしれません。  l 埼玉の大規模修繕専門店

【事例】ひび割れ➾エフロレッセンスの発生  エフロレッセンス:コンクリート中の原因物質が水に溶けだし表面で結晶化して白く見える現象です。  ひび割れから雨水が浸入し鉄筋にさびが生じます。これは爆裂に繋がる非常に危険な状態です。 【対策】  タイルをはがしてエポキシ材を注入することで、ひび割れを補修します。ひび割れを防ぐことで雨水の侵入を防ぐことが必要です。     【事例】鉄部⇒錆の発生がある  生活導線に錆があると、居住者様も汚く住む傾向があります。居住者にはマンションを大切に使ってもらえないと、オーナー様としても損出が大きくなっていきます。 【対策】  手ケレン、電動工具により錆を除去します。その後、再度丁寧に塗装を行います。 ※上記の2点はあくまでも参考です。まずは診断を行い、プロが見てた劣化の状況で修繕の使用を組みます。 2022年1月8日 更新
塗装の豆知識

事例別!重要度×緊急度で選ぶ大規模修繕  l 埼玉の大規模修繕専門店

 入居率低下にお困りのオーナー様はたくさんいらっしゃるかと思います。「家賃を下げてでもなんとか空室を埋めるしかないのかなあ」、とお考えではないでしょうか。もちろん、その方法でも入居者を増やすことはできます。しかし、入居者の層が変わってしまったり、オーナー収入が減ってしまったり、いろいろと課題も残ります。入居率を上げる方法は家賃を下げるだけではありません。  家賃を下げる以外に、大規模修繕をし、物件価値を高め、入居率を上げることも1つの方法です。  物件の状態とオーナーさまの悩みを掛け合わせ、それを基に物件調査を行い、重要度×緊急度の高い修繕箇所を見極める必要があります。 どんな工事をすれば、最小のコストで最大の成果(入居率や物件の利回り)が得られるかは、建物の入り口・外壁・入居者動線などの改善点をトータルに見ていく必要があります。   現在の物件状況×悩み別で修繕すべき箇所は異なります。 例えば入居率が高い物件の場合、「できるだけ支出を少なくしたい・長い間物件価値を継続したい」という悩みをお持ちかと思います。その場合、物件価値を維持するため、緊急性が高くかつ重要度の高い劣化箇所を見極めることが必要です。 また入居率が低い物件の場合、入居率を上げ、利回りを上げていくために、人の目に触れる箇所(エントランスや居住者動線のデザイン)を見直すことの方が緊急性が高く重要度が高い修繕計画となります。 建物をしっかりとプロが見て、悩みに対して何が緊急度や、重要度が高いのかを「見える化」していき、 無駄な工事費用がかからないよう建物診断をしていくことが重要です。  2022年1月6日 更新
塗装の豆知識

オーナー様に寄り添える存在として…

西浦塗装工業は、昭和47年の創業以来、50年以上を公共工事、大規模改修、戸建など様々な分野の塗装とともに歩んでまいりました。

「一塗入魂」の理念のもと、すべてはお客様に喜んでいただくために、塗装業に取り組んでおります。

大規模修繕専門店『修繕計画』では、あるオーナー様より沢山の情報がネット上には溢れており、溢れかえっているからこそ本当の情報がわからない…と言った相談をいただきました。その際、同じような悩みを抱えているオーナー様は沢山いる…そんなオーナー様の力になりたい…との思いから立ち上げさせていただきました。

今私たちに求められていることは、高品質な施工はもちろん、お客様のニーズに迅速にお応えしていく事にあります。お客様の不安を解消できる“唯一無二”のパートナーになるために、お客様に寄り添い、成長と進化を続けていく事をお約束します。

株式会社西浦塗装工業
代表取締役 西浦 建貴

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