
塗装の豆知識の記事一覧

塗装の豆知識

事例別!重要度×緊急度で選ぶ大規模修繕
入居率低下にお困りのオーナー様はたくさんいらっしゃるかと思います。「家賃を下げてでもなんとか空室を埋めるしかないのかなあ」、とお考えではないでしょうか。もちろん、その方法でも入居者を増やすことはできます。しかし、入居者の層が変わってしまったり、オーナー収入が減ってしまったり、いろいろと課題も残ります。入居率を上げる方法は家賃を下げるだけではありません。 家賃を下げる以外に、大規模修繕をし、物件価値を高め、入居率を上げることも1つの方法です。 物件の状態とオーナーさまの悩みを掛け合わせ、それを基に物件調査を行い、重要度×緊急度の高い修繕箇所を見極める必要があります。 どんな工事をすれば、最小のコストで最大の成果(入居率や物件の利回り)が得られるかは、建物の入り口・外壁・入居者動線などの改善点をトータルに見ていく必要があります。 現在の物件状況×悩み別で修繕すべき箇所は異なります。 例えば入居率が高い物件の場合、「できるだけ支出を少なくしたい・長い間物件価値を継続したい」という悩みをお持ちかと思います。その場合、物件価値を維持するため、緊急性が高くかつ重要度の高い劣化箇所を見極めることが必要です。 また入居率が低い物件の場合、入居率を上げ、利回りを上げていくために、人の目に触れる箇所(エントランスや居住者動線のデザイン)を見直すことの方が緊急性が高く重要度が高い修繕計画となります。 建物をしっかりとプロが見て、悩みに対して何が緊急度や、重要度が高いのかを「見える化」していき、 無駄な工事費用がかからないよう建物診断をしていくことが重要です。 2022年1月6日 更新
大規模修繕を実施するタイミングは?
各設備の耐久年数について 大規模修繕を実施するタイミングについて、よくご相談を受けることがあります。「いつ修繕をやったらいいのか?」・「建物がどんな状態になったらやるべきなのか?」・「まだ修繕しなくてよいところまで計画されていないか?」などお悩みは尽きないことと思います。 そこで右表をご覧ください。各設備における耐久年数です。施工(設置)してからの経過年数で記載しています。皆様の物件ではいかがでしょうか?各設備ごとに年数が異なります。おおよそ15~20年に1回は大規模修繕をしたほうが良いと言われますが、状態によっては修繕不要なものも出てくるかもしれません。かといって、不具合や、事故が起きてから修繕するのは遅いですよね。 管理会社経由で管理している場合は、一定年数で大規模修繕を勧められるケースがほとんどですが、修繕しなくて良い箇所まで入っている場合もあり、費用が上がってしまうケースもあると聞きます。 また修繕工事のタイミングが遅すぎてしまうと、さらに高額な費用がかかるケースもあります。 是非年数をご確認してみてください! 2022年1月5日 更新地域密着6,000件の豊富な施工実績
この度は、修繕計画のHPにお越しくださり誠にありがとうございます。
修繕計画を運営している株式会社西浦塗装工業の代表取締役を務めております、西浦建貴(にしうらたつき)と申します。
私たちは、志木市を中心とした埼玉県南地域で約50年と業歴長く市内の公共工事等を手掛けている「塗装・防水工事専門店」です。
防水工事や外壁塗装工事などの大規模修繕はマンションやアパート経営において大きなポイントになります。
しかしオーナー様がそのポイントに気づかずマンション・アパート経営に難が生じるケースを多く見てきました。
そのようなことが減ることを願い、修繕計画を立ち上げました。
私たちの発信させていただく情報をヒントにオーナー様のより明るい未来を描いていただければ幸いです。
オーナー様と一緒に大きな工事だけではなく、小さな工事も一緒に寄り添って考えていけたらと思っています!
