大規模修繕の歴史
皆さんこんにちは!
志木市を中心に、朝霞市、和光市などで大規模修繕をおこなっている
『修繕計画』の萩谷です。
今回のブログでは、大規模修繕の歴史についてお伝えさせていただきます。
日本において初めて鉄筋コンクリート造の共同住宅が建てられたのが1916年(なんと大正5年)。
軍艦島の名称で有名な長崎県端島に建てられた鉱員社宅だそうです。
共同住宅としては、1923年に東京都江東区に建てられた市営アパート、
公共分譲マンションとしては1953年都営アパート、
民間分譲マンションとしては1956年四谷のマンションが最初だそうです。
当初は都心の限られた高額所得者を対象にし、ホテル並みの設備だったそうです…。
その後高度経済成長期を迎え、大都市群に人口が集中した事で住宅不足が深刻化し、
1955年に日本住宅公団が設立、1956年に公団分譲団地として稲毛住宅が完成しました。
また、1962年に千里ニュータウン、1968年に高蔵寺ニュータウン、
1971年に多摩ニュータウンなど大規模ニュータウンが開発されました。
その後は多くの民間業者が参入。マンションの質や広さの向上など
多様性を伴いながら現在まで続いております。
このように日本では本格的なマンション供給が始まったのはおおよそ50年ほどで、
躯体の改修や防水関連の改修など本格的な大規模修繕の歴史は30年ほどだそうです。
こうして調べてみると意外と歴史が浅い事に驚きました。
大規模修繕が始まった当初は試行錯誤を繰り返し、
単にお色直し的な初期性能の回復という目的から、
建物の耐久性や住性能などの向上に変化してきており、先人達の苦悩や技術革新が見てとれました。
私たち『修繕計画』も、公共工事や大規模改修等で培ってきた技術を後世に伝え、
技術を向上させる事でオーナー様の力になれるように取り組んでまいります。
それでは次回のブログでお会いしましょう。
参考文献:マンションの大規模修繕と課題
著者:宮城 秋治 宮城設計一級建築事務所 代表
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