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大規模修繕の歴史  l 埼玉の大規模修繕専門店

大規模修繕豆知識 2022.04.18 (Mon) 更新

志木市、朝霞市、和光市、富士見市、ふじみ野市の皆さんこんにちは!

施工実績6000件、大規模修繕専門店をおこなっている『修繕計画』です。

 

皆さんは大規模修繕がいつ頃から始まったかご存じでしょうか?100年前?50年前?意外と知られていない大規模修繕の歴史。

 

今回はそんな大規模修繕の歴史についてお伝えさせていただきます。

 

1.共同住宅の始まりと高度経済成長期

日本において初めて鉄筋コンクリート造の共同住宅が建てられたのが1916年(なんと大正5年)。

軍艦島の名称で有名な長崎県端島に建てられた鉱員社宅だそうです。

共同住宅としては、1923年に東京都江東区に建てられた市営アパート、公共分譲マンションとしては1953年都営アパート、

民間分譲マンションとしては1956年四谷のマンションが最初だそうです。

当初は都心の限られた高額所得者を対象にし、ホテル並みの設備だったそうです…。

その後高度経済成長期を迎え、大都市群に人口が集中した事で住宅不足が深刻化し、1955年に日本住宅公団が設立、1956年に公団分譲団地として稲毛住宅が完成しました。

また、1962年に千里ニュータウン、1968年に高蔵寺ニュータウン、1971年に多摩ニュータウンなど大規模ニュータウンが開発されました。

その後は多くの民間業者が参入。マンションの質や広さの向上など多様性を伴いながら現在まで続いております。

 

2.大規模修繕工事の始まりとまとめ

 本格的なマンション供給から50年程の歴史がありますが、躯体の改修や防水関連の改修など本格的な大規模修繕の歴史は30年ほどだそうです。

大規模修繕が始まった当初は試行錯誤を繰り返し、単にお色直し的な初期性能の回復という目的から、建物の耐久性や住性能などの向上に変化してきており、先人達の苦悩や技術革新が見てとれました。

私たちも、大規模修繕工事や公共工事で培ってきた技術をさらに向上させる事でオーナー様の力になれるように取り組んでまいります。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう。

 

 

 

参考文献:マンションの大規模修繕と課題  

著者:宮城 秋治 宮城設計一級建築事務所 代表

 


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