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建物の耐用年数と建物の寿命 l 埼玉の大規模修繕専門店

大規模修繕豆知識 2022.05.09 (Mon) 更新

朝霞市、志木市、和光市、富士見市、ふじみ野市、川越市の皆様こんにちは!

施工実績6000件!大規模修繕工事専門店『修繕計画』です。

 

前回のブログでは『大規模修繕の最適な時期』に関してお話しさせていただきましたが、今回のブログでは『建物の耐用年数と建物の寿命』に関してお話しさせていただきます。

 

1.耐用年数とは?

 耐用年数とは『減価償却資産が利用に耐える年数』を指します。

正式名称は『法定耐用年数』となります。法定耐用年数が過ぎると税務上の資産価値はゼロとなります。

【建物の構造別耐用年数】

・軽量鉄骨プレハブ造(骨格材肉厚3㎜以下)    19年

・軽量鉄骨プレハブ造(骨格材肉厚3㎜超4㎜以下) 27年

・重量鉄骨造(骨格材肉厚4㎜超)         34年

・鉄筋コンクリート造               47年

・木造                      22年

 

2.建物の寿命とは?

 鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年ですが、47年を超えていても問題がないマンションはたくさんあります。

なぜ法定耐用年数を超えても大丈夫なのか?それは環境やメンテナンスの可否によって大きく変わってくるからです。

例えば海沿いにあるマンションでは塩害ですぐに錆びてしまう、直射日光がよく当たる部分では紫外線により外壁や屋上防水面が傷みやすいなどがあります。

そこで重要になってくるのが定期的なメンテナンスです。古いマンションやアパートでも定期的なメンテナンスをされていれば建物の劣化スピードを遅らせる事が出来ます。

 しかし、メンテナンスをしていても、建物は劣化していきます。その為、定期的な点検をおこない、大規模修繕を適切な時期に実施する事で、建物を長持ちさせましょう。

 

3.まとめ

  今回は建物の耐用年数と寿命についてお話しさせていただきました。

大切な事は日頃のメンテナンスと点検です。

私たち『修繕計画』では、建物の劣化診断、修繕計画作成のお手伝いいたします。

少しでもお持ちの建物に関して不安な事があればお気軽にお問い合わせください。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう。

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修繕計画では、マンション・アパートの診断、劣化報告、お見積りまで無料で行っております。

下記に当てはまる方や、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。

 ☑建物の劣化状況が気になる方

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