タイル補修工法について l 埼玉の大規模修繕専門店
ふじみ野市、志木市、朝霞市、和光市、新座市、富士見市、川越市の皆様こんにちは!
大規模修繕工事専門店【修繕計画】です!
修繕計画を立ち上げ10カ月。おかげさまで沢山の反響ありがとうございます。
最近は総タイル張りの見積もりや建物診断が増えてまいりました。
調査をすると、経年劣化などによりタイルのひび割れ、浮きなどの症状が多数見られます。
ひび割れに関しては貼り換え、浮きに関しては『アンカーピニング工法』『FST工法』などがあります。
見積書の内訳に工法が記載していますが、では実際どんな工法なのか?が伝わりにくいと思います。
そこで今回は、『アンカーピニング工法』と『FST工法』についてお話しさせていただきます。
1.外壁タイルの問題点と特徴
外壁タイルは美観にも優れ、優れた耐久性、耐候性を誇ります。
しかし経年劣化などにより、浮きや割れが発生、それらが原因で居住者や第三者が負傷する危険性があります。
また、周辺住宅、車の破損など物件の敷地外にも被害が及ぶ可能性があり、物件の所有者に対しての管理責任が問われかねません。
こうしたトラブルを防ぐにも外壁タイルの劣化にいち早く気づき、対策をおこなう事が重要です。
2.アンカーピンニング工法の特徴
『施工手順』
・剥離部分の調査(テストハンマーなどで打診)
・振動ドリルでタイル目地部分を穿孔
・穿孔部の清掃
・ポンプでエポキシ樹脂を注入
・全ネジピンを挿入
・エポキシパテで仕上げ
『特徴』
・FST工法に比べ安価
・公共工事で取り入れられている工法
・穿孔時に振動と騒音が発生。
3・FS工法の特徴
『施工手順』
・専用の内視鏡を使用し調査
・調査をもとに樹脂の注入量や注入方法を決定
・湿式二軸低騒音ドリルでタイル中心を穿孔
→冷却水を噴射しながら穿孔、清掃も同時におこなう。
・特殊ノズルを装着したポンプで樹脂注入
→特殊ノズルを使用する事で空隙部分に適切な樹脂量が注入される。
・ラージネックピンを挿入。と言った特殊なピンを使用します。
→ピンに塗装が施してあり、既存のタイルに馴染みやすくなっている。
→ピンがキャップ型となっていてタイルと空隙に対して密着性を高めている。
『特徴』
・アンカーピンニング工法より高価
・技術講習合格者しか施工できない
・穿孔時の振動、騒音が少ない
・意匠性、密着性に優れている
※FST工法ホームページ参照
https://fs-tec.co.jp/%e6%94%b9%e4%bf%ae%e5%b7%a5%e6%b3%95/fst%e5%b7%a5%e6%b3%95/
4.まとめ
いかかでしたでしょうか?今回は『アンカーピニング工法』と『FST工法』の違いと特徴に関してお話しさせていただきました。
施工する際は物件のダメージ、施工箇所をもとに工法を検討する事をお勧めします。
しかし何より大切な事は現在お持ちの物件のダメージを把握し、修繕が必要なのか?を把握する事です。
私達、『修繕計画』では無料で建物診断をおこないます!ぜひ相談ください!
それでは次回のブログでお会いしましょう。
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